東京公演は素晴らしかったです!大阪&福岡、今からでも間に合います!
今週火曜日8月4日、文京シビックホール 小ホール(東京都文京区)にて、ロバートさんのミニライブが開催されました。約300人を収容できる会場は満員御礼! 冒頭、「大学時代、数人の教師陣の前でオーディションを受けた頃を思い出してとても緊張している」と話されていたロバートさんですが、曲が進むにつれて緊張もほぐれ、会場は大盛り上がりとなりました。
ステージにはグランドピアノとロバートさんだけ。ダンサーもいません。
いつも以上に嬉しそうに歌われている姿が印象的でしたが、きっと、どの曲を歌うのもすべて自分の思い通りに表現できるからかもしれません。その選曲や構成からも、ロバートさんの深い想いが伝わってきました。途中、コハラカンパニーのヒデさんとマサくんによる、まるで芸人のような楽しいMCも挟まり、さらに会場の熱気がアップ。まるでロバートさんのファンクラブイベントのような、温かく特別な空間でした。
ライブ前日には東京でフラのワークショップが行われ、「Mahina Poepoe」というメレ(曲)でフラを学びました。ご存じの通り、ロバートさんは師であるアンティ・マイキから「あなたは男性だけを教えなさい」と言われたため、ご自身のハーラウには女性ダンサーがいません。しかし30数年前からコハラカンパニーのもとで来日し、ワークショップを重ねてきました。ロバートさんは「僕は日本でのワークショップを通して、女性ダンサーへ指導することを学んだ」と語ります。
フラには様々なスタイルがあることをご存じでしょうか?
それぞれのクムフラに独特のスタイルがあり、かつては無名のどなたかが踊っているのを見ただけでも「あ、あのクムの生徒さんだな」と分かるほど顕著でした。近年はそうした違いが少なくなってきたようにも感じますが、ロバートさんが教えるアンティ・マイキのスタイル、特に女性の振り付けは、アンティ・マイキが踊っていた姿そのものを映し出しているかのように感じられます。ロバートさんの振り付けの端々には、しっかりとアンティ・マイキのスタイルが息づいているのです。
アンティ・マイキからウニキを受けた同門のクムフラたちは、それぞれ自身のスタイルを融合させて独自の踊りを確立していきます。しかし、ご自分のハーラウに女性ダンサーを持たないロバートさんだからこそ、アンティ・マイキが踊っていたスタイルをそのまま、日本の私たち女性陣に伝えてくれているのかもしれません。
大阪&福岡、まだ間に合います!
また、名曲を生み出したご本人から、直接その振り付けを学べるというのは、ハワイの女性ダンサーたちでさえ羨むような贅沢な体験です。
「えー、もう終わっちゃったの?」とがっかりしないでくださいね。まだ間に合います! 大阪と福岡の開催はこれからです。昨日、東京のワークショップに参加できなかった方が「大阪まで行っちゃおうかしら?」と言い出すほど、今回の「Mahina Poepoe」は本当に素晴らしい名曲であり、フラです。
ライブでは、ロバートさんの生歌に合わせて飛び入りでステージで踊れるチャンスもありますよ! ロバートさんの生歌で踊れる機会は、本当に貴重です。
文:『フラ事典』著者 カヴェヒ・ミラー
🌺 ワークショップ楽曲:『Mahina Poepoe』
今回の課題曲は、ロバートさんが作詞作曲を手掛け、2004年にリリースされたザ・ブラザーズ・カジメロ(The Brothers Cazimero)のアルバム『Don’t Tell』に収録されている『Mahina Poepoe』です。
- Mahina Poepoe:「丸い月=満月」という意味。
- māhealani:歌詞に登場するこの言葉は、古代ハワイの月暦で16番目の夜を指し、その夜に輝く美しい満月を歌っています。
ロバートさんは曲の真意や背景をメディア等で公表しないため、ネットで検索しても英訳すら見つからないことがほとんどです。ワークショップでご本人から直接そのストーリーを聞けるのも、大きな楽しみのひとつです。
さらに、マイキ・スタイルの伝統を受け継ぐロバートさんならではの印象的な振り付けを学べる貴重な機会でもあります。普段ハワイでは男性にしか教えないロバートさんが、女性のために振り付けたスタイルを学べる機会はハワイ現地でもほぼありません。日本でこうして定期的に学べる私たちは、本当に恵まれています!
大きなステージの際には、今回学んだ楽曲でハラウ(教室)としてエントリーすることも可能です。ぜひこの貴重な機会をお見逃しなく!



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